

OZO3の機能にシステム開発のプロも納得。属人的な業務からの脱却と驚異的な効率化を実現。
地域:関西/ 業種:電気機械器具卸売業/ 従業員規模:100〜300名 導入サービス : 経費、プロジェクト経費入力OP、工数、勤怠、クラウドファイル転送OP、ManageLINK
導入前の課題 |
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導入後の効果 |
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– OZO3導入のきっかけを教えてください。 旭コムテクとアイネットテクノの統合とコーポレートのリブランディングに合わせて、業務の基幹システムも含めた全ての社内システムをリプレイスし、業務改善、生産性の向上を図ろうと考えたのがきっかけでした。特に勤怠管理と経費精算は、エクセルで管理していて担当者の作業工数が今の何倍もかかっていましたので、不可欠でした。我が社はITインフラ構築をやっていながら社内業務のシステム化が遅れていましたので、早くやらなくてはと思い、2社統合のタイミングをきっかけに着手しました。
– どのような課題をお持ちでしたか? まず勤怠管理は、タイムレコーダーとエクセルの勤務表で行っていましたので、状況はご想像のとおりです。各自がエクセルの勤務表に出退勤時間、残業時間などを入力し、月初に上長に紙で提出。承認・押印後、各部署の業務担当者が、タイムカードとエクセル勤務表の付合せと内容のチェック・修正を行い、総務部門が最終のチェックをしていました。不備があったら差し戻しをしていましたので、特に離れた事業所とのやり取りは、とても手間がかかっていましたね。経費精算も勤怠管理と同様、エクセルで管理していました。エクセルで作成した紙の経費申請書をまずは各部署の業務担当者がチェック後、経理に提出、申請書と伝票を経理が一括で手入力していましたから、非常に時間がかかっていました。月初に業務が集中していたので、各部署の業務担当者や総務、経理の担当者は、時間的な負荷はもちろん、精神的な負担がかなりかかっていたと思います。
-システムを選定する際に重視された点を教えてください。 当社の勤務体系や経理の仕組みにフィットするシステムであることは当然ですが、その他に重視した点はリリース時期でしたね。先ほども申し上げましたとおり、基幹システムのリプレイスも含めて、2社統合のタイミングで運用を開始する必要がありましたので、間に合わせることが絶対条件でした。あとは、事業の拡大に伴う勤務体系の変更や福利厚生の見直しに合わせてカスタマイズが可能であること、そして、システムベンダーさんの導入時のバックアップ体制と導入後のサポート体制も重視しましたね。
-OZO3選定の決め手となったポイントを教えてください。 勤怠管理と経費精算システムは、5~6社にお声がけをして、最終的には3社に絞って検討しました。OZO3はカスタマイズが柔軟にできるとのことでしたし、サポート体制もしっかりしていそうだったのが決め手となりました。もちろん、リリース時期もきっちり合わせていただけるとのことでした。間に合わないと言われた会社さんもいらっしゃいましたよ。